パリ4日目は、朝からルーブル美術館へ。 オルセーで懲りたので、開館時に行ってきました。 この字型に立ち並ぶ重厚な建物の真ん中にぽこぽこあるピラミッドの下はこんな風になってます。 私、このピラミッドが建設中の頃に一度ルーブルに行っているのです。 (めっちゃ昔(汗) 個人的には好きじゃないんですけどね。 前の方がよかったと思うのは、私が古い人間だからなのか? 流石に開館時は人もあまりいなくてすすっと入館出来ましたが、出てくる頃にはこんな風。 やっぱり美術館は開館時に行った方がよさそうです。 早起きしたお陰で、ミロのビーナスを独り占め(笑) だ・・・誰もおらんし。 触れそうだ。 誘惑に負けそうになるのをこらえて移動w 以下は有り余る芸術品の数々の中のほんのほんの少し。 (小さい写真はクリックすると大きくなります) もっともっとすんごいものはいっぱいあるんだけど切りがないので、途中で写真の縮小を諦めました。 ルーブルに行ったことのある人しかわからないと思うんだけど、 ここまですごいものが有り余るほどあると、迫力で疲れます(フォアグラの食べ過ぎによく似た感覚(笑) 絵画や彫刻だけでなく、建築物自体が美術的価値のあるものばかりなので、 何処を見ていいかわからなくなって「どーっ」と疲れる感じ。 出来たらルーブルに1日取って、途中で休憩しながら回ることをお勧めします。 (私はこの後チョコ星人に付き合ってがしがし歩いたので死にそうになりました(涙) 本物の美しさというものは写真では届かないんだということを、目の前にして再度実感。 写真だけではどうしてもわからない油絵の具のうねりとか、そのうねりにたまる光とか、 巨大な絵の端っこに小さく描かれた名もない人の表情だとか、 あまり見ることのない有名な像の後姿とか。 それがあってこその完成された作品なのだと。 なので、写真で満足せず是非一度は行ってきて下さい(ここで旅行した気分にはならないでね(笑) 限りなくきらびやかなお部屋の展示は、ナポレオン3世のアパートの装飾。 あ、アパートですか?(笑) 古い照明器具に目のない凌の目に留まったひとつ。 (ルーブルまで来てシャンデリアの写真ばっかりというのもなんなので、この辺でやめておきます) 広場の真ん中の大きなピラミッドは地上からの美術館へのメイン入り口になっていて、外には人が並んでいたり。 入場する時は、地下鉄の通路から地下街を通って行くと比較的空いてます。 でも折角なので中央口から外に出て、ピラミッドの中から外を見てみました。 過去と現在の融合するルーブル美術館の中庭。 4時間半で駆け足(?)でまわったルーブル美術館。 私はここで3日過ごすことが出来るのですが(笑)、流石にチョコ星人はそれに付き合えなかったため、 後ろ髪を引かれながらルーブルを後に。 この後お昼を食べに行くついでに、チョコ星人愛用ミシェリンガイドブックでお勧めのPalais Royalへ。 写真が多過ぎるので次回の記事に続きます・・・ 予告絵日記7月9日分。
by a-midwinter-n-d
| 2009-08-04 10:44
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