キッチンタイルの修理、終了! 12月31日の水漏れ発見からしっかり8ヶ月。 長かった~! 終了と言ってもタイル張りが終わったというだけなので、掃除と片付けが待ってます。 一応工事中はビニールシートでキッチンを隔離してくれてたんですが、やっぱり埃が舞ったみたいで。 うちはリビング・ダイニング・キッチンがワンルームになってるので、あちこち埃だらけなのです(涙) 夏の最後の3連休には料理は始められなかったけど(どっちみち材料がないからいいけどねw)、 ぼちぼち料理もしていけたらいいなと思ってます。 とりあえずは掃除しないと・・・ そして勢いにのって、フランス旅行の続きを。 パリ旅行記は終了して、南フランスのToulouseの街へ。 ***** 7月12日 日曜日。 パリTGVの駅内。 有名なTGV(新幹線のようなものです)に乗ってパリを後にし、いざToulouse(トゥルーズ)へ。 フランス人のいい加減さが伺えるTGVシステム。 出発時間30分くらい前まで、どこのプラットフォームから予約した列車が出るのかわかりません(笑) 出発30分くらい前になったら、このパタパタパタ・・・と文字と数字が変わる旧式の掲示板とにらめっこ。 情報が出たら、ダッシュでプラットフォームに向かいます。 席は予約だからいいんだけど、荷物置き場というのが出口近くにあって、そこは早いもの勝ち^^; 私達は3週間の荷物があったのでスーツケース2個もあったし。 スーツケースの場所確保のためにかなり必死だったのです(笑) 運よく大きなスーツケース2つを入れる場所を確保したので、とりあえずほっ。 5時間20分の列車の旅・・・なんだけど、何故か車内の写真が一枚もない(笑) 【つづきべや】にToulouseの街の写真を。 お時間のある方は、覗いていってください。 Toulouseというのは、フランスでもかなり大きな街。 昔からセーヌ河のお陰で貿易で栄えており、フランス有数の大学もあるとか。 セーヌ河の景色や街の古き良き美しさでフランスの観光地としてもかなり有名な場所なのですが・・・ (↑の写真はToulouse駅です) はっきり行って、行った時期が悪かったと思う。 Toulouseに到着したのが日曜日。 フランスという国は、日曜日はお店などが全て閉店(レストランは開いてます) (この夏にパリでは日曜日もお店を開けるようにという法律が出来たらしいけど) 学生街は夏はほぼがらがらだし。 更に7月14日火曜日はJour de La Bastille。 フランス最大の祝日だったので、この日は何もかもが閉まってたの。 (まじで何もすることがなくて、退屈で死にそうだったw) そのため日・月・火とまとめて連休にしてしまうお店も多くて、 行ってみたかったお店はほぼ全部閉まってたし。 そんな訳で、ショッピングはほぼ出来ず、街をぶらぶら歩くだけに。 それだけだったら2日半も要らなかったね。 1日半でよかったかも? でも写真を整理していて、見所がある街だったというのを再発見。 もしToulouseに行く機会があれば、是非平日に。 こちらは街の中心、Capitolium(市役所)です。 建物の前はちょっとした広場になっていて、レストランやお店で囲まれています。 普通のお店がお休みでもレストランだけは開いてます(助かった) ホテルがこの近くだったので、この辺りのレストランカフェにはかなりお世話になりました。 ・・・が、Toulouseのパンはめちゃくちゃ不味いです^^; 朝食セット(クロワッサン、コーヒー、オレンジジュース)がパリの約半額で食べられるのですが、 クロワッサンはぱさぱさ。 コーヒーで喉に押し込んでも、1個食べきれませんでした(涙) Toulouse辺りだとフランスと言ってもかなり気温も高いのでアイスクリームを食べたりもしたんですが、 あんまり美味しくなかったなー。 こうやって飲み物をメインにまったりした時間を楽しむのが一番なのでしょう(笑) Toulouseの名物料理Toulouseソーセージとカスレの記事はこちらで。 この辺りのレストランのテラスには大きな霧吹きと扇風機があって、 お昼の暑い時間帯には霧をしゅーっと吹いてくれるのですよ。 そして、Toulouseの観光名所セーヌ河のほとり。 ほらほら。 ここにも観光客がw 団体の観光客も結構見かけました。 街をぐるーっと回る観光バス(遊園地の中を回る小さな窓のないバスだけど)もあるのです。 お年寄りの方や子連れの方にはいいのかもしれません。 私達は数日何もやることがなかったので、ひたすら歩いたけど。 Toulouseは古い街なので、建物も歴史が刻まれているような凝ったものが多いのですが・・・ 全体的な印象は、【ぼろぼろ】(チョコ星人が新しく覚えた日本語(笑) 「アンティーク」と「がらくた」は紙一重だったのをひしひしと感じしましたw これって歩道の意味があるのか?(笑) セーヌ側の脇の赤土(?)で作った土壁やレンガで壁がピンクに見える(らしい)ので、 【ローズタウン】と呼ばれているそうです。 (そういう意味でのローズなのねw) たまにこんな高級住宅地みたいなのも隠れてるんですけどね。 Toulouseは車道も石畳のところがまだまだ多いようです。 Toulouseは教会が素晴らしいところだったので、 それは次回のフランス旅行記でがっつり紹介したいと思います。
by a-midwinter-n-d
| 2009-09-08 04:34
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